こんにちは三茶散歩です。
ついに三茶焼肉?
はい。意外と焼肉記事書いてませんでした。
三茶には焼肉屋さんがいくつもあり、
その一つ一つが名の知れた焼肉屋さんです。
和牛一頭買い 金肉屋
永秀
焼肉市場げんかや
まめ牛
肉人
スタミナ道場
焼肉千里
かんてき
最近では一人焼肉屋さんもすずらん通りにできたり
おそらく三茶最安値であろう安安もあるなど
そのレパートリーは非常に充実しています。
三茶、三角地帯の門番「神戸焼肉 かんてき」
そんな中今回は「かんてき」を予約して伺いました。
三角地帯の入り口にある「かんてき」さんはカウンターとテーブル個室の2軒が
並んで立っていて、大きな赤い提灯が目印のお店です。
今回初めて食べに行きました。
お店のアウトラインはこんな感じです。
但馬のメス牛のお肉は”人間の体温でも溶ける”最高の脂です。また”刺身で食べても大丈夫”という異名を持っており、鮮度・食感・美味しさすべてに定評があります。かんてきでは、その但馬牛の仕入れにとことんこだわりました。
神戸焼肉 かんてき 三軒茶屋本店 食べログより
今の時代どこへ食べに行っても、それなりに美味しいお肉に出会える時代。
但馬牛とはいえど、そのブランドで興奮するほどの高揚は起きません。
…なのですが結果的に「さすが」というだけのお肉に出会うことになりました。
刺しでイケるお肉を焼き続け、すぐ食べ続ける。これがもう極上の幸せ。
ヒトによって好みはあります。
よく焼く人と、そうでない人。
私はあまり焼かずにイケるタイプで、
理由はそのほうが肉の旨味を楽しめると思うからです。
それによく焼くと柔らかさが失われてしまうと思いますしね。
この日もしっかり「よく焼かずに食べたくなるお肉」が出てきました。
それだけでも焼肉のテンションは上がるのですが
ここのお肉は「よく焼かずに」食べれるだけではなく、
というか「よく焼かずに食べ続けている」といったほうが合っています。
但馬牛は刺しでもイケるお肉です。そしてこれが全部そうです。
つまりレアでうまいがずっと止まらないんです。
レアでイケるから、焼けるのが早く、食べるのはあっという間。
そしてうまいから次を食べたくなる、
またすぐ次を焼き始める、
すぐ焼ける、
すぐ食べる、
うまい!
またすぐ焼く、、、
ぶっちゃけて言いますと
肉のプレートが5分で完売しました。
一瞬です。
でも値段を躊躇せず一瞬で食べてよかったと思える
それほどうまいです。
あの夢のような旨さの「一瞬の5分間」は、本当に最高でした。
最初の一枚目が「うまい!」ってありますが
それがその後も続く幸せって初めての体験でした。
かんてき、旨い。
この5分を楽しみたい場合は
「極上肉盛り 二人前赤肉5種・ホルモン全種」2人前6800円
を頼むとよいと思います。
ただ かんてきさんは決してお値段は安くありません。
むしろ三茶の中では中価格帯の部類です。
それでも「極上肉盛り 二人前赤肉5種・ホルモン全種」2人前6800円を頼むとよいと思います
なぜならば赤身だけでなく、ホルモンも抑えているからです。
結局頼むだろうお肉をすでに頼んでることになるこのセットは本当におすすめです。
この日は4人で訪れたので
「極上肉盛り 二人前赤肉5種・ホルモン全種」2人前6800円 は
上記写真のような量で提供されてきました。
足りないとすればレバー。
レバーが出てきたとき歓声が上がりました。まるで刺しのようにキレイな角を立てています。
あぶって食べてください。甘かった。
後、まるでユッケのように食べるお肉。
これ焼かないでしょ?刺しでしよ?と思えるくらいのお肉です。
一瞬だけ焼きました。
一緒についてくる、とろろ入り卵ダレ。
これもよかった。気が利いてるなって思いました。
最後に追加で頼みたいとしらタンですかね。
「極上肉盛り 二人前赤肉5種・ホルモン全種」2人前6800円 には入ってないので追加しました。
個室を予約して、 大切な人を呼びたくなる三茶の焼肉屋。
最後に一言感想を述べるとすれば
親を呼びたくなる三茶の焼肉屋。
大切なヒトを喜ばせてあげたくなる焼肉屋。
そんな信頼感がこのお店に持てるようになりました。
初めて行ったお店にこの心境ヤバくないですか?笑
それくらいハズさないお店だと思います。
ただじゃあ、游玄亭のVIP個室に敵うかといえば
そこはまた比べるものではないと思っていただけると幸いです。
三茶という街にして、このクオリティと満足感。
さすが「かんてき」です。
神戸焼肉 かんてき 三軒茶屋本店 (焼肉 / 三軒茶屋駅、西太子堂駅、若林駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.4