どの焼鳥も美味しい!さんざん迷ってこの2択!「くし頌」と「いっかく」
焼鳥、やきとん、もつやきと串料理のお店もまた三軒茶屋にはたくさんあります。夕方5時から行列ができるとり石、深夜も空いてるとりまさ、レモンサワーも人気のもつ焼きばん。どれも
では選定基準をどうぞ
はい。ポイントは
1、並ばず食べられる
2、個性的すぎない
3、飽きない
特別ならーめんじゃなくて、いつでも食べたいらーめんてことね
この店にこの一本!「くし頌」に行ったら、牛テキ串!
まずは「くし頌(しょう)」さんです。もう三茶散歩は何度このくし頌さんをご紹介したかわかりません。それほどステキなお店です。
くし頌さんで頼んでほしい串はいくつもあります。特徴的な串が多く、またそれは名前負けをせずとても満足度の高い串です。牛テキ串、ミノサンド、スーパーホルモン。この3種は必ず頼むべき正解串。
ですが敢えてどうしても一本だけ、ということであれば間違いなく「牛テキ串」を全員分頼んでほしいです。高い旨味の牛は、鶏とはまた一段と違い贅沢串であることを教えてくれます。またほぼ全員が嫌いじゃない串でしょうから、訪れたみんなが「旨い」と幸せをシェアしあえると思います。
そしてただ美味しいだけじゃなく、マスターと女将がとっても気さくな方。通っていくうちにお二人に会いたくてまた食べに来ているという心境にも駆られてしまうほど魅力的な方たちです。
お店のルーツは岡山。岡山の駅前にある本店とつきあいで表なことから三軒茶屋に生まれた2号店。東京でこのくしが食べられるのは三軒茶屋のここだけです。
三茶にあってくれてありがとうございます。
この店にこの一品!「いっかく」に行ったら、牛刺し!
まず最初に「焼鳥じゃないし!」とおしかりをうけるでしょう。まずもってその通り。ではなぜ焼鳥二択なのに串を紹介しないのか?それは決して焼鳥がダメという意味ではありません、ここいっかくさんの焼鳥はコロコロした鶏やレバーを満足できるお店、いや老舗です。
ですがここでお伝えしたいのが「焼鳥だけにあらず」という一品料理の質の高さです。まずここでは焼鳥が仕上がる前に「もつ煮」を頂きます。そして躊躇せず「牛サガリ刺し、牛タン刺し」をオーダーします。もし入荷があればここで「牛ハラミ」も行きましょう。これで焼鳥を待つ間の贅沢は完成です。焼鳥屋の刺しが旨いということは、焼鳥も旨いということ、つまり「ここにきてよかった」と思わせる夜になります。
席数は2席で、あとはカウンター。場所も少し奥まった駅付近の小さく、急な階段を上った2階にある「いっかく」。ここは三茶でも非常に秘境的なこのお店は誰もが「一度は経験しておきたいお店」なのです。
くし頌さんといっかくさん。どちらを選んでも間違いはありません。