韓国料理が人気なエリアと言えば、赤坂や新大久保。この街以外で本場さながらのサムギョプサルにたどり着く確率は、地元を知らない限りかなり低くなるでしょう。ということで今回は地元のヒトが知る駒沢の韓国料理屋さんを紹介します
奥まったところにあるので勧められるまで、気が付かないかもしれません。
じゃあ、これで気になってもらえるね
駒沢タワーが韓国料理を彷彿させて、今夜は韓国料理に。
きれいだね。でも韓国料理を彷彿させるってどゆこと?
レインボー的なこのカラーリングね。難しいわ!
この色見てると、口が韓国料理になるんです。
なるか!
入り口はこの看板の奥に見える扉です。
だいぶ奥!確かに知ってないと足が向きにくいね 。
店内は静かで広い。入り口で結構な人気店と気がつく。
入り口に入るとすぐ目に入るのは色紙。女将がおっしゃってましたが、3日に1組はどなたかがいらっしゃるそうです。そう言われると確かに246号を少しはずれ、看板から奥に離れた扉にたどり着くまでを考えると、隠れ家というフレーズがとても似合う気がします
コチュジャンサムギョプサルがあるのですが、今回はスタンダードなものを頂くことにしました。お店雰囲気が本場の韓国居酒屋感を高く表現しているので、どのメニューを見ても本物が頂けるんじゃないかと期待値が高まります。特にサムギョプサルは誰もが頼むでしょうから、絶対外さないはず。韓国の没入感が高いのでまるで現地にいるような気持ちににもさせられます
それいいね
家族連れも当然良いですが、大人の駒沢デートに合いそうな雰囲気でもありました。
きました!期待通りのボリューム
一通りの薬味も期待通りのボリュームです。サムギョプサルってお腹いっぱいになるコスパいい料理ですよね。当然コレ以外にも何品か頼むことがほとんどだと思うので、結局食べきれない事ありませんか?
焼いてもらうって嬉しいですね。
コレを見ると、少しまた食欲湧くよね。今日は健康的な食事だからOKみたいな。
出来上がるまでにはマッコリとユッケでつなぐ
出来上がるまでに時間がかかるサムギョプサルは、その間何をオーダーしておくかも重要です。当然ビールを頼まれる方は多いと思いますが、例えば2杯目から思い切ってマッコリをやかんで頂いてみましょう。急にまた雰囲気が上がります。
サイドオーダーは刺身を頼みました。本当はケジャンを行きたかったのですが、すでに品切れでこの日コレまたスタンダードにユッケを頂くことにしました
この瞬間がたまりません
出来上がった頃にはテーブルとお腹はいっぱい。ただ自分が韓国料理初心者だった。
さあいよいよ仕上げです。ここまでしっかり待ったのでかなり食べる気まんまんです。
と言ってる間に、他にも頼んだものが来ました。この料理何だったか忘れてしまったのですが、鶏ももを辛めのソースで調理されたものです。コレを女将に「とっても辛くする?普通?」と聞かれたので、辛いのが得意な三茶散歩は「とっても辛くする」とお願いしました
辛かった?
とっても辛かった!
そりゃお願いしてるからね。
仕上げのクッパが染みる美味しさだった。
と言ってる間にサムギョプサルができました。
シメは卵クッパにしました。これ春雨とご飯が入っていて、めちゃめちゃ満足度高いしスープが優しくしみてきてとっても美味しかった。これだけで十分ランチに着たいと思わせるほどの美味しいヒトサラでした。
ただ思った以上にサムギョプサルが効いて、クッパは食べすぎてしまいました。
まさに地元のヒトが足しげく通い続けるお店。という感じがしました