こんにちは三茶散歩ライターズのコレチカです
先日、三茶散歩の新年会を「taberoya」さんで行いました。この「taberoya」さんは、メンバーを連れていきたくて新年会を行ったと言えるくらい、一発で大好きになったお店です。
東急でんき前から存在には気づいていたのですが訪れた事がありませんでした
少し駅から離れてるよね
そうですね。三角地帯を少し奥に進んだところにあります
自分だけの秘密にしたいレストラン。でも連れてくるならこのお店
ちなみに三角地帯ってどの辺までが三角地帯?
ちょっとまとめてみました。
へー。三角地帯って結構広めだね?
そうなんです。実はこの「taberoya」さんのある場所も三角地帯の一画。
三茶の三角地帯の紹介はこんな↑イメージですね
よく見るね
海外向きです
それはわかる
話は戻りますが「町中華」ってわかります?
その街にしかない家族経営されてる感じの小さな中華屋さん
それです。で、こちらのtaberoyaさんはいうなれば「町ビストロという感じのお店です。
ムリくない?わらい
この町のこの店、という感じがたまらないお店なんです。
以前こちらのお店を紹介させて頂いたのですが、なんと言っても忘れられないtaberoyaさんの魅力は、初めて訪れた時「ついに見つけてしまった」と心弾ませたことです
ママさんの心地よい声のトーンと優しい口調はずっと話していられます。ガーリックライスをお願いしたとき「みつけましたね(笑)」と柔らかいトーンで答えを教えてくれた瞬間、ああこのお店は好きになれると思いました。
「三軒茶屋っぽい店を教えて欲しい」と言われて三茶散歩がおススメした、美味しいだけじゃないお店5選
ママさんの声のトーンはとっても心地良いです。
優しそう。
今回8人くらいで来店したのですが、最終的にはママとマスターとその息子さんと一緒に集合写真を撮らせて頂いたほど、全員がお店を出る時には、すっかりこのお店の人柄のファンになっていました
三茶でパーソナルトレーニングだいぶお気に入りのご様子。
ホントいちいち「来てよかった」って思えるんですよ。たとえばたらこスパゲティ。
たらこの量が思ってた以上に多くてざわつくんです。
確かにたらこ感高いw
で、マスターに聞いてみたんです「なんでこんな量多いんですか」って。そしたら「だって、そのくらいなきゃ美味しくないでしょ?」って
ひとがらw
量が多いことが嬉しいというより、こうした人柄を料理から感じられることが嬉しくって、この店をもっと好きになりたい!ってスイッチ入るんです。
こういう出会いは、そうあることじゃないよね
あと、こちらのお店はローストビーフがオススメで、黒毛和牛のイチボを採用したローストビーフなんです。
普通、ローストビーフでそんな感動しないですよね。
ローストビーフが美味しいってまあ珍しくないもんね
でも、そこに丁寧に料理を作る人がいて、会話をすると心地よく返してくれ、味覚や視覚とは別に人柄が自分に合っていると、なんだかそれだけで料理まで美味しく感じ始めてくる
確かに過ごした時間が美味しくさせることある
で頼んでみたら、イチボだったわけです。そこでまた「これは美味しい!」ってなる。
イチボ(の情報)が先に来たら、こうはならないね。
メニューには「スパゲッティ」じゃなく「スパゲッテー」と書かれてるところもなんかほっこり。
パスタでもないんだねw
この体験が「見つけてしまった」って感想に繋がってます
三茶にこんなお店あったんだね。
ほんとに人柄が料理ににじみ出てる素敵なお店でした。この過ごした時間はどうしても共有したかった。
なんで?
美味しいだけでは語れない魅力のあるお店がとても素敵に見えるですよ、最近。
その話長い?
「美味しいお店」の評価が数字で分かるようになった今、美味しさでそんな外すことはないです。でも実際その評価の高いお店で素敵な時間を過ごせていたか、はわかりにくい。
体験が悪かったり、気が合わなかったらせっかくいい料理でもまた行きたいとは想いにくい。逆に想像以上に居心地がよかったら美味しさを超えて通いたくなる。どんな時間を過ごせたかの「居心地の共有」って実はお店を知る新しい基準になれると思うんです。
居心地の食べログ
いいですねそれ!
ま、食べログで「美味しい」が数字で分かる事ありきだけど。
確かに。とはいえココは何度も行きたくなるような居心地の良さがあるお店です。是非足を運んでみて、体験しに行ってみて下さい。