こんにちは、三茶散歩です。行ってきました「ミカン下北」。
ここは私の知ってる下北沢ではないです。表参道か、代官山か、それとも中目黒か。とにかくこんなおしゃれな下北沢は見たことありませんが、世田谷がどんどん進化して住みやすい街になってることは間違いありません。
さてここが駅から一番近い「ミカン下北」の入り口です。奥まで明るい通路が並んでいます。そして右手に見えるのが「下北六角」。ミカン下北で一番最初に出会うお店。つまり一丁目一番地にあります。
そしてっ!!!!入り口の最も近くに位置するこの「下北六角」。なんとテラスがあるじゃないですか!たぶん下北駅前全貌です。コレは暖かくなったこの4月から初夏にかけ、いまからもう楽しみです!
ということで(ほんと駅すぐですが)到着しました!今日の目的地「下北六角」!品格のある看板!
品格のある店構え!
品格のあるクラフトビール!(ん?)
と、これは下北六角さんの自家製クラフトビール。
ということで「チェリーボーイ」で乾杯スタート!
ちなみに実はここ、三軒茶屋で知らないヒトはいない「マルコ、ニューマルコ、コマル、食堂かど。」を営む2TAPSさんの新店舗。背中からその系譜を感じられます。
そしてマルコ系列といえば、おしゃれなグラスに、アイデア溢れるオリジナルの創作割烹。
グラスはロックグラスも含めて、薄はりのグラス。この薄い飲み口がもうどんな飲み物も上質に感じさせてくれます。
そしてこちらは「キンカンとほたるいかのなめろう」。ホタルイカがなめろうの姿になっているのを始めてみました。ひと手間かかってると丁寧に味わいたくなって、料理の深みを堪能できます。
ほかにもたくさんの素敵な料理があります。
このネギと生姜の乗ったマグロのお刺身。実は横に添えられた海苔(の佃煮)とわさびで頂くのも美味しい。もちろんそのままも美味しい。3度の味を楽しめるマグロです。楽しい!!!!!!
温かい木目の店内と暖簾を脇に見ながら、和食を楽しむ。まさかここが下北沢で、しかも駅から1分の場所だとは思えせん。
そうそう、そう言えばお店に入る前に見えたテラス席は本当に下北駅を全貌できました。いや豊かさの度合いが違います。
このおしゃれなランプもただのランプかと思ってたのですが、「もしかしてこれ!」と思って探ってみたら、、Bluetoothスピーカー内臓のランプ。細かいところにもセンスを感じます。
見てて惚れ惚れするような料理の数々は「マルコ系列」のお家芸と言えますが、ここ下北沢はこうした本気の割烹を頂けるけど、どこかネオ感漂うカジュアルな居酒屋が多くありません。
一つ一つ手に取るグラス、お皿。提供される料理の高揚感、そして周囲の風景に身体を預ける多幸感。すごくすごく素敵なお店です。
「高級感のあるお店なんて下北っぽくない。」なんてずっと誰もが思っていたかもしれません。でもそれが変わったのはキットこの下北六角の以前以降と言われるかもしれない。そう思わせられます。
下北沢でおしゃれに過ごす週末。新しい週末の過ごし方になる気がします。「下北六角」はその場所にふさわしい上質なお店です。
店舗情報
下北六角2022年3月30日AM10:00 OPEN下北沢駅から10秒下北ミカン(京王井の頭線高架下新施設)
Profile:三茶散歩
三茶散歩のペライチ三茶散歩のあれこれをペライチでまとめてます
関連記事
スシロー本気の寿司居酒屋「杉玉」が三茶に!世田谷駅の絶品ラーメン、らーめん辰屋。三軒茶屋の新店舗「焼肉冷麺ようちゃん」三軒茶屋の大衆焼肉「もつ焼よし田」【三軒茶屋】人気スイーツ店「いちびこ」