今日は場末なお店で、飾らず気さくな仲間と語らいたい。
こんにちは三茶散歩です。
せんべろってみなさん聞いたことありますか?
ざっくりいうと一軒のお店で1000円くらいで十分満足させてくれ、こうしたお店をはしごし続けることで(きもちよく)酔っぱらえる飲み歩き。という意味です。
せんべろのできるエリアは野毛(横浜)や、浅草ホッピー通りなど他にもいろいろあって、地元の場末な大衆居酒屋に身を置くとなんでもない焼鳥やもつ煮込みが、なんだかめちゃめちゃ美味しそうな一品に見えてきていつの間に酔っぱらえるという、大人の遊び方が魅力です。
さて、三茶でそんな雰囲気で飲みに行くならどこがいいか?
いろいろあるのは確かなんですが
- 庶民のホルモンを食べたい、レバーを食べたいを叶えてくれる。
- 上品な焼鳥ではなく、B級グルメを最大限楽しみたい。
- 接客は特に求めてないので、ほっといてくれて大丈夫。
という点でいくと三茶の栄通り商店街にある「串屋横丁 もつ焼きセンター」がありだと思います。普通でとてもいいんです。(褒めてます)
遅い時間でもお店が空いているから、助かる。
結局何もかまってくれなくても、期待通りにホルモン食べさせてくれれば
何も文句なし!あとはお酒と仲間がいればこっちでよろしくやってける。
っていう肩肘張らないお店です。
結局そこが気に入って、何度か行くようになり同じものをいつも頼むんですよね。
もつ煮込みはそんなに差がつかない一品だと思いますが、その分ちょっとでも美味しくないとたちまちその差が明確に表れてしまします。
その点でいうと、このお店のもつ煮込みは非常に安定感抜群で満足させてくれます。
もつ焼き。
「モツ」って好みが人ぞれぞれ分かれるとおもっています。例えば僕の場合「もつ鍋」の入っているようなあぶら身のあるコロコロしたモツよりも、写真のような素朴でちょっとモツ臭さがあるほうが実は好きだったります。
このお店全体的にそういったモツを使っていて、どれを頼んでいも確実に美味い!と思わてくれます。
たかが大衆居酒屋、されど大衆居酒屋
結局、この手のお店は料理の素朴さと、それに伴うお手ごろな価格が魅力です。特に接客の質もあまり求めないですし、そこはやはりトレードオフ。
よく仕事終わりに「1時間だけサクッと行く?」というときありますよね?
そんなときはぜひこのお店でサクッと飲んで帰るとよいと思います。