こんにちは三茶散歩です。
コミュニティ居酒屋?
すべてのお客がお店の長所も短所も分かり合って過ごしてる、ってことです。
くわしく。
まるでスナック。マスターと一緒にお客もお店を作ってる。それが楽しい。
写真中央が「らんたな」のマスター。
マスターの周りにはいつもお客がそばにいて離れません
人徳があるんだ。
例えばお店に入ってまず飲み物を頼みますよね?
その時、皆さんなんて注文します?
マスター、ビール一杯頂戴。
それが「らんたな」の場合
マスタービール一杯もらうから書いといて。
粋!
それを誰もが「やりたくて」やってます。
これスナックに近いですよね
ママに「あそこのテーブルにこのウーロンハイ持っていってくれる?」
とかよく言われるよねw。
そう。それを誰も嫌がらない。
ママを中心にお客と店員の境界を越えてゆく。
結局そういう雰囲気含めてお店を楽しんでるよね。
それがらんたなさんにもあるんです。
中華料理の一品一品が確かにうまい、そしてシュウマイがでかい。
スナックみたい、とは言っても確実にそれとは違うのは
「料理が徹底的にうまい」ということです。
柿ピーだけじゃないってことねw
例えばシュウマイ。これは何度訪れても来るたび注文してしまう。
確かに大きいしおいしそうな色してる。
それから料理のアレンジもきいてます。
これなに?
麻婆リゾットです。
それはいい!
スパイス効いてるご飯系は絶対あと引くし
お酒も進む!
いや、まさにそれなんです。
このお店美味しいんです
でもおいしいだけじゃない。
マスターが柔らかさを醸し出し
それを見てお客が配膳やお酒のおかわりをフォローする。
そのくせ料理はみんな
「俺はこれが好き」「私はこれが美味しいと思う」と推しを持ってる。
まさにファンを作ったって感じね。
こうなったらその飲食店は強いですね
三軒茶屋のコミュニティ的中華居酒屋「らんたな」・営業時間の紹介
一言でいうとヒトガラで運営してるファンクラブね。
訪れる人にとって「美味しい以上の、意味があるお店」ということですね。
たとえ10円高くても、ここで食べたい。
そう思わせるお店ね。
それです。